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雪割草

春の妖精「雪割草」のあれやこれや。日本の気候風土が生み出した自然界の奇跡

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人生いろいろ経験すると、山野草を愛でるようになるって話です。

釣りが、フナに始まりフナに戻ると言われているように、いろんな園芸に手を出してきた人間が最後にたどり着く世界が山野草だと言われています。

そして、山野草の代表と言えば、雪割草です。

長くて暗い冬を過ごした雪国の雪解けとともに咲く雪割草。

オオミスミソウとも呼ばれる雪割草は、キンポウゲ科の花です。

オオミスミソウの花の色には、赤や紫、ピンクなどがあり、これが同じ花なのかと驚くほど、さまざまな模様や形を持っています。

花びらに見えるところは実はガク

植物あるあるを一発かましておきますが、オオミスミソウの花ビラに見えるところは、ホントは花びらではなく、ガク片なんです。

雄シベや雌しべも様々に変化しします。

花のカタチによって、

妖精咲き
日輪咲き
乙女咲き
二段咲き
千重咲き
三段咲き

などがあります。
また、1枚の花弁(実はガク)の中にも模様がある種類もあって、

すだれ模様
白覆輪
爪紅
爪紫
網目
底白

などがあります。

興味のある方は、専門の書籍もありますから、参考にしてみてください。

家でも栽培できる雪割草(オオミスミソウ)

雪割草(オオミスミソウ)の苗を手に入れる

山に生えている株を引っこ抜いてくるのはもってのほかですが、雪割草(オオミスミソウ)は、市場でもたくさん販売されています。

山野草の専門店や園芸店、ホームセンターでも入手できる時代になりました。

ただ、1年中入手できるわけでもありません。

雪割草(オオミスミソウ)の苗出回る季節的は、開花期である初春と秋の2シーズンです。

各地で展示販売会も開催されていますから、マニアな方は、現地に足を運ばれると、掘り出し物にも出会えます。

雪割草(オオミスミソウ)の鉢

穴が大きくて焼き締めのやや深めの鉢が適しています。

穴が小さい鉢は、オオミスミソウにとっては排水性がよくないので、避けたほうがいいです。

 

こちらはお得なセット品。

 

オオミスミソウは種をまいてから3年めから開花するとされています。

市場には、咲き始めの3年目の株から、種から5-6年経過した株までいろいろですから、株の大きさに合わせて3号から4号の大きさの鉢を選ぶとよいでしょう。

雪割草(オオミスミソウ)の用土

市販の山野草用の土を使うのがお手軽です。

この土は、有機質の元肥まで配合されています。

 

自分で配合するなら、

日光砂 1
鹿沼土 1
軽石砂 1/4

を混合するといい感じです。

雪割草(オオミスミソウ)の肥料

植え込み時に緩効性化成肥料を与えます。

植え込み後は、置き肥として緩効性化成肥料を与えます。

雪割草(オオミスミソウ)の置き場所

オオミスミソウを家庭で栽培する場合、季節で置き場所を変えてやる必要があります。

早春の花芽が出るころには陽に当てます。

陽に当てると言っても、午前中の光や木漏れ日程度の強度の光がいいです。

春本番になって、葉ができたら、鉢を日陰に移動させます。

光が強烈になる初夏のことからは、日当たりのよくない樹下などに移動します。

夏は蒸れやすいので、できるだけ風通しがよい場所を選びます。

秋になったら、少しずつ明るい日当たりのよい場所へ移動させ、冬には、凍結や乾燥に注意します。

雪割草(オオミスミソウ)の水やり

開花時は、花に直接水がかからないようにして与えます。

花が終わると、葉の形成が始まりますから、この時期はたっぷりと水をあたえ、葉ができあがったあとは、表面が乾いたら水やりします。

じつは値段が高い雪割草(オオミスミソウ)の苗

ここで、ネットで入手できる雪割草(オオミスミソウ)の苗について観察してみましょう。

まずこれ。

なんじゃこりゃって感じの品種ですが、雪割草 赤富士 鉢仕立の受注発注品です。

価格は35,800円。税込で送料別です。

 

お次はこれ。これも受注発注品で、斑入りの葉の品種です。税込・送料別で、25800円です。

 

そしてこれ。千重咲きの雪割草です。こちらは税込・送料別で、24800円です。

 

お次はこれ。唐子咲きで、中心部はさらに濃い黒紫色をしている雪割草です。見事なコントラストであります。こちらは税込・送料別で、23800円です

 

これはまたダイナミックな葉をもった雪割草です。その名も景虎。

三段咲きの原種雪割草です。こちらは税込・送料別で、20250円です

 

趣変わってこちら。濃赤の外弁と黄緑の二段弁を持つ雪割草です。こちらは税込・送料別で、ちょっと下がって16200円です

 

これまた変わった品種。全国大会農林水産大臣賞受賞の銘花だそうで、佐渡産です。 三段弁がユニークです。

こちらは税込・送料別で、13500円です

 

お値段を少々下げて探します。こちらは税込・送料別で、5000円です

 

こちらは、選択式の雪割草です。15種類から選べます。

 

やっぱり自然のなかで見る雪割草がいちばんです

手軽に登れて豊富な雪割草を見ることができるところといえば、日本海沿岸の山。

中でも、新潟県の角田山では、お手軽な日帰り登山で、登山道のわきに咲き乱れる雪割草の群落を見ることができます。

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早春に咲く山野草をめいっぱい観察したい方はここもおすすめです。

新潟県長岡市の里山に作られた雪国植物園です。

冬の間は閉まっていますが、3月に入って雪割草の咲く頃にオープンします。

2017年は3月18日がオープン予定です。

 

 

 

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