登山は長く続けられる趣味

日帰り登山部、部長のブチョーであります。

山登りは自分の体力や技術にあわせて楽しめるところが大きな魅力です。

ひとたびその魅力に気づけば、いくつになっても楽しめる趣味になります。

一生モノの趣味になる可能性を持っているのです。

日帰りで同じ山に登っても、登るたびに違う風景を見せてくれます。

続ければ余計な贅肉も落ちていき、心肺能力も高まります。

このサイトでは、山登りや山歩きの初心者の方にもわかりやすいように、わが日帰り登山部のメンバーが、日帰り登山に必要な装備や服装、使える小技などを紹介します。

まずは近所の山へ日帰り登山にでかけてみましょう。

ここでは、基本的な装備について見ていきます。

これから紹介する道具がすべて必要ってことではもちろんありません。

自分が行ける山を増やしながら、道具も少しずつ増やしていけばOKです。

水筒。水を飲まないと死んじゃいます

なにはなくともまず水筒。とゆーか水です。

すでにお家に水筒があれば、とりあえずそれでもいいですし、山に行く前に近所のコンビニで必要な量のペットボトル入りの水を買うのもいいと思います。なんといっても軽量です。でも経済的ではないですね。

山登り中でも、冬は温かいもの、夏は冷たいものが飲みたいのであれば、保温ができる金属製の水筒が必要です。

でも、金属製はちょっと重いです。

最近の登山での水容器といえば、米国ナルジェ社が製造するナルゲンという製品が定番です。

このナルゲン、いまでは、世界中の登山者、キャンパー、クライマー、バックパッカーから絶大な信頼を得ています。

軽くて丈夫。樹脂のニオイもありません。

ナルゲン
山でも町でも実験室でも。あらゆるところで活躍するナルゲン・ボトルを買ってみた

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登山靴。実際に履いてみることが大事

ためしに日帰り登山を始めてみようと思ってもすぐに登山靴を購入する必要はありません。

ハイキング程度の登山であれば、はき慣れたスニーカーでも登れます。ただ、できるだけ靴底が厚いものがいでしょう。

先日、近所の山へ行ったら、一本歯のゲタで登山している人に会いました。

そんな人は別として、これから本格的に登山をやるぞと心が決まったら、登山靴は必須です。

しっかりした登山靴で足元を固めれば安心感が違います。

ネットでも購入可能ですが、登山靴だけはちゃんと現物を履いて選ばないとあとで大変な目にあう可能性が大きいです。

登山用品の専門店で、店員さんに相談しながら試し履きしたうえで決めましょう。

初心者の登山靴選び。登山靴の3種類の分類

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どんな山へ行くかにもよりますが、わざわざゴツイ靴をはかなくても、トレイルランニング用に作られたシューズを使うって手もあります。

最近では山も走れる時代になっています。

重い登山靴を履いて走りたいとはあんまり思いませんが、こんなトレランシューズを履いて山へ行けば、自然と走り出したくなるから不思議です。

 

ザック(バックパック)。必要なモノを背負います

ザックは山登りに必要な道具を詰め込み、自分の身体と一体になる重要な装備です。

ザック(バックパック)の大きさは、容量で表されます。単位はL(リットル)です。

日帰り登山の場合なら10~20リットル程度のザックが適しています。

その上の20~35リットルになると夏の山小屋1泊程度の登山にも対応できます。

2016年。今買いたい日帰り登山用ザックはコレでよろし。オトコならズール、女子ならジェイド。

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登山に何を持っていくかは季節によっても変わります。

ザックは、基本的に大は小を兼ねます。

今後、山の上で料理もしたいという願望があれば大き目のザックを買ってもよいでしょう。食材や調理器具を山の上へ持っていくためです。

このマンガはうまい! 信濃川日出雄先生の『山と食欲と私』。山で料理がしたくなる驚きの山岳料理マンガ

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雨具(レインウェア)。悔しいけど高いものほど快適

ハイキング程度の山登りでも絶対に欠かせないのが雨具(レインウェア)です。

値段が高いものほど高性能です。

高性能の雨具ってどんな性能が高いのかっていうと、雨水を内部に通さないと同時に内部の蒸れを外に逃がすことができる性能が高いのです。

値段が高い雨具ほど、着用していても蒸れにくいですし、生地が薄くて動きやすくなります。

でも、けっこうなお値段ですので、お財布と相談しながら決めましょう。

ストームクルーザー
モンベルのストームクルーザーを選んだ理由とそのレビューと評価

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地図。地図があってこその初心者登山です

有名どころの地図はコースタイムや解説入りの地図が書店やネットで買えます。

国土地理院で地図が無料で自由にダウンロードできる時代になっています。

必要な地図をダウンロードして、印刷して持っていきましょう。

コンパス。地図と磁石はセットです

⇒登山用コンパスを選ぶならコレ? コンパスの選び方

地図を持っていくならコンパスは必須です。

地図の読み方の基本も覚えましょう。

食料。登山に必要なのはエネルギー

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登山の行程時間にもよりますが、食料はもちろん必須です。

お手軽なのはコンビニおにぎりです。

行動食も用意しましょう。

ウエストバッグ。使いたいものがさっと取り出せる快感

あれば便利です。メモ帳とかデジカメとか行動食とかティッシュとか。歩いている間でもすぐに取り出すことが必要なものを入れておくのに役立ちます。

最近は腰ではなく、胸の前が流行りです。

ウエストバッグだけじゃない。腰の次は胸。胸の前で収納するチェストバッグいろいろ

ウエストバッグは便利です。 必要なものをさっと取り出せるとゆーことはストレスがありません。 でも、腰に巻き付けるウエストバッグは案外暑苦しかったり、かさばったりします。 んで、最近では胸の前に吊り下げ ...

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トレッキングポール。四足歩行獣に変身できるツール

あるとないとで大違いです。2本用意すれば、四足歩行獣に変身できます。

山をのっしのっしと歩けるようになります。

ちゃんと使えば、ひざや腰の負担を減らすことができ、推進力を増大させます。

あたりまえですが、脚の疲れは減りますが腕は疲れます。エネルギー保存の法則です。

不要なときは折り畳めるタイプのものが便利です。

flz
ブラックダイヤモンドのトレッキングポール「ディスタンス」を買って四足歩行になってみた。

山登りで手がふさがるのがあんまし好きじゃないってゆー先入観があったので、これまで基本的にトレッキングポールを使わなかったのですが、このたび、Black Diamond(ブラックダイヤモンド) ディスタ ...

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帽子。アタマは大事

別にタオルやてぬぐいを頭に巻いてもいいわけですが、お気に入りのものを手に入れると楽しいです。

顔にまとわりついてくる虫から防御するための防虫ネットを使う場合、ツバのついた帽子は必須になります。

登山中に襲い掛かって来る虫の集団。防御するならこの防虫ネット。ヘッドネットは必需品。

先日、新緑の山に登ったんです。 1200mほどの山なんですが、その5合目あたりから、私たちのアタマのマワリに虫が飛び回り始めました。 始めは1匹とか2匹だったんですが、だんだんその数は増え、1人あたり ...

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手袋。鎖場がある山を登るときに

鎖やロープを伝わないと登れないような山のときはあったほうがいいです。

滑り止め付きの軍手なら安価です。

ヘッドライト。陽が落ちると山は真っ暗

日が暮れるまで山にはいませんって方でも、ザックの中に入れておくといざというとき安心です。

日帰り登山おすすめヘッドランプ。ヘッデンとも云う。

日帰り登山は基本的にお泊りなしで帰って来るので、ヘッドランプなんか要らないんじゃないって考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、夜明け前に行動を開始する登山や、予定した時間までに下山できずに日が暮れて ...

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山用調理道具。昼飯が百倍楽しくなります

山でたべるご飯はおいしい。

基本的に山で食べるとなんでもうまいんです。

無理に調理しなくても、登山前にコンビニで行動食のキャラメルなんかと昼食用のおにぎりを買っておけば、カロリー的には問題ありません。

でもですね。

わざわざ山の上で火を使って調理することで、楽しみが広がります。

山での調理を考えると、日帰り登山の場合は調理できるのは基本的に昼食になります。

少々荷物が重くなりますが、ガスバーナーなどの熱源とお湯を沸かせる道具を持っていけば、山の上でも温かいものを食べることができます。

コンビニおにぎりを水で胃に流し込むだけでもうまいのに、もしそこにソーセージ入りの温かいカップラーメンが湯気をあげていたらどうですか?

余裕があれば、山の中での調理に凝ってみるのも一興です。

最近では、そんなマンガも登場して話題になっています。


1合メシを炊くための最強の道具。『山と食欲と私』にも登場したメスティンがこれ

ん? 卵焼き器? いやいや、これが噂のメスティンです。 スウェーデンのトランギア社の製品です。はやい話が取手付きのアルミ製飯ごうです。もちろんフタが付いているので小物入れとしても使えます。 アルミで出 ...

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時計。高度計は楽しい

いつも使っている腕時計(防水タイプ)をそのまま山へ持って行ってもいいんですが、高度計や気圧計、温度計が付いている登山用の時計があると楽しいです。

2018年の登山用腕時計。今買えるアウトドアウォッチ10+α選

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⇒バリゴES7を登山女子は選んだのよ

ナイフ。やっぱり山ではアーミーナイフ

これも持っていれば安心です。

ホイッスル。生死を分けるアイテム

緊急用です。実際に山で遭難して、ホイッスルを持っていたおかげで生還できた例もあります。身体が弱ると大声が出せないのです。

参考⇒「遭難者発見」

都会でもいつ大地震が来てがれきの下になるかわかりませんから身に着けておいたほうがいいですね。

クマ鈴。クマと鉢合わせにならないために

実際、山にはクマが棲んでいます。鈴やラジオの音を鳴らしていれば、クマのほうが先に人間の存在に気づいて人間を避けてくれると言われていますが、鈴の音くらいじゃ逃げないという説もあります。

山への行き帰りの電車やバスの中などでは鈴を外すか、音が出ないようにしましょう。

登山におけるツキノワグマとその対策をまとめてみた

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救急用品。いざというときのために

絆創膏や三角巾などは念のため用意しておきましょう。

あとは、ケガのときに血を止めるパッドも入れておきましょう。

これね↓

あれば楽しいGPSロガー

自分がいつどこを歩いたかを記録してくれるのがGPSロガーです。

これがあれば日帰り登山から帰ったあと、自分の歩いた軌跡を3D地図上に表示させて楽しめます。

デジタルカメラで撮影した写真データに位置情報を追加することもできます。

 

m-241
GPSロガーm-241を遅ればせながら買ってみた。レビューしてみる

日帰り登山部装備係の電気男です。 日帰り登山にGPSロガーは要るのかってゆーと、なくても問題ありません。 i-phoneやアンドロイド・スマホを使って、ロガーアプリを入れればGPSのログもとれるのにな ...

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ただ、今は、スマホの機能がどんどん上がっている時代です。

スマホに入っているGPSの精度もどんどん向上しています。

だもんですから、わざわざGPSロガーを買わなくても、スマホに登山アプリをインストールすれば、ログだけでなく、地図上に現在位置を表示し、ルート案内までしてくれる時代になっています。

ここ1ー2年で新しいスマホを買った人は、たぶんそれで十分です。GPSロガーは購入する必要はありません。

ただ、スマホは電池が切れるとそこで終わりですので、予備バッテリーだけは用意しましょう。

登山に持っていくなら安心大容量なこのモバイルバッテリーAnker PowerCore。余裕の13000mAh!

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