日帰り登山部装備係の電気男です。
使ってる日帰り用ザックがおそろしくクタビレテきました。そろそろ買い替えの時期です。
んで、今年は2016年。
日帰り登山用のザックを今買うならどれって話なんですが、やっぱり買ってみたいのは、グレゴリーのズールですかね。
日帰り登山用には十分すぎる大きさですが、ズール30はどうでしょう。
グレゴリーのZとJがズールとジェイドに進化した
これまでのグレゴリーの人気モデルには、「Z」と「J」があったわけですが、それがそれぞれ進化し、新シリーズとしてラインナップされたのが男性用のズールと女性用のジェイドです。
これがグレゴリーの「Z」。
そしてこれが「Z」が進化した「ズール」。
男性用モデルのズールには30〜55Lまでの4種類、女性用モデルのジェイドには28〜53Lまでのそれぞれ4種類が用意されています。
グレゴリーは、言わずと知れたバックパックの専門ブランドです。
背面メッシュとX型フレームでそのスジでは人気です。
登山につきもの背中をしたたたる汗。これは日帰り登山でも避けてとおることはできません。
昔から、ザックと背中の間に生じるムレムレ感をなんとか解消する方法はないものかといろんなメーカーがいろんな方法を考えてきたわけですが、創業以来一貫してバックパックを作り続けているグレゴリーがこの問題に対して出した答えが、クロスフロー・サスペンションってゆー構造です。
テンションのかかったワイヤーを使って背中と荷室の間に隙間を作って風通しをよくし、汗ムレを抑える仕組みです。
動画で見るとよくわかります。
グレゴリー・ズールの紹介動画
ケロ少年にズール30を買い与えたバックパッキングファミリーオヤジの動画がありました。
この動画はサワリです。
同じバックパッキングファミリーオヤジの”REI Passage 38 vs Zulu 30”と題した2つのザックを比較した次の動画を見るとズールの構造がよくわかります。
ズールには専用のレインカバーも標準装備しているので、オマケ好きの心をくすぐります。
なんといっても専用のレインカバーならサイズ的にぴったりで、風でばたばたすることもありません。
また、レインカバーは、外型からアクセスできるレインカバー専用ポケットに収納できます。
それについてもこの動画で紹介されています。
これもわかりやすい。ズール30の紹介動画です。
女性用のジェイドはこちらです。
とゆーわけで、今最新モデルを買うなら、ズールあるいはジェイドがおすすめですが、最新モデルはやっぱり高いです。
現時点では、2万円越えです。
これから登山始めるぞって初心者の場合、ザックのほかにもいろいろ買わなきゃいけない装備があるわけですから、ズールやジェイドが出て値段が下がった旧モデルのZやJでもアリですね。
サイズにもよりますが、1万円未満で買えます。
▼グレゴリーZ
グレゴリー GREGORY Z35 M リュック・バックパック Z 35 M#バッグパック&リュック 定番バッグ
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▼グレゴリー J
グレゴリー GREGORY J28 M リュック・バックパック J 28 M#バッグパック&リュック 定番バッグ
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