オスプレーのケストレルをはじめとするバックパックが持っている機能、ストウ・オウン・ザ・ゴー。
この機能があるからオスプレーのザックを買ったってゆー人もいれば、買ってみたけど、この機能はダメダメじゃんって人もいます。
私自身はオスプレーのケストレル38を買って初めてこのストウ・オウン・ザ・ゴーを使い、とてもいい仕組みだと思ったので、ちょっとまとめておきます。
オスプレーのストウオンザゴーとは?
オスプレーのケストレルの説明書を見てみましょう。
説明書はバックパックには同梱されていません。ネット上にアップロードしてありますので、それをダウンロードして印刷しました。
写真は旧タイプのケストレルの説明書です。
そこにストウ・オン・ザ・ゴー・アタッチメント・システムの説明があります。
ケストレルのエラスチックバンドとゆーかコードにトレッキングポールを差し込んだ写真です。
それぞれのコードにはビニールチューブが被せられています。
ショルダーベルト側のコードには、コードロックが付いているので、ロックを押しながらコードを引っ張ればトレッキングポールのグリップをがっちり固定できます。
▼コードロック付き
▼コードを引っ張った状態
説明動画がありました。
アウトドアショップのお兄さんがオスプレーのケストレルを使ってストウオンザゴーの仕組みを説明してくれています。
トレッキングポールを使って登っていて、岩場なんかに遭遇して3点確保したいとき、この機能は便利です。
ただ、このストウオンザゴーの機能を使って、長い状態のままのトレッキングポールをザックに固定したときは、後ろの人への注意が必要です。
サムライの刀のように、ポールの先端が後ろに飛び出してますので、後続の人には十分な距離をとってもらう必要があります。