日帰り登山部ブチョーです。昭和の山岳部員食料係でした。
高校1年で何もわからずに入った山岳部。
こんな歌がぴったりでした。
いいぞいいぞと おだてられ
死に物狂いで 来てみれば
朝から晩まで 飯たきで
景色なんぞは 夢のうち
大人になってのお手軽登山は、飯炊きに明け暮れることもありませんが、山道をぜえぜえとぎりぎりの体力で登るようでは、やっぱり登山を楽しむことができません。
最低限の体力はやっぱり必要です。
んで、こんな本がありました。
『登山ボディのつくり方』です。
山と渓谷社刊のポケットサイズの読みやすい本です。
前書きの文章がいいです。
優しい言葉にグっときます。
目次はこんな感じです。
心拍数をもとにした無理をしないレーニングです。
日々のトレーニングを地道にやって、余裕の登山をしたいものです。
▼『登山ボディのつくり方』