日帰り登山は基本的にお泊りなしで帰って来るので、ヘッドランプなんか要らないんじゃないって考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、夜明け前に行動を開始する登山や、予定した時間までに下山できずに日が暮れてしまったときなどには、必須の道具になります。
ここでは、日帰り登山でおすすめのヘッドランプをみてみます。
登山業界ではヘッドランプのことをヘッデンという
ヘッデンとゆー言葉を最初に聞いたときは何のことやらわからなかったのですが、ヘッドランプのことなんです。
ヘッドランプの短縮形ならヘッランとかヘンプとかでいいような気もしますが、ヘッデンは「ヘッド電気」とか「ヘッド電球」の略のようです。
昭和のころはフィラメントに電気を流して光らせる電球が主流でしたが、平成の現代ではほとんどLEDが使われています。
ブラックダイヤモンド スポット
手ごろなお値段のリーズナブルモデルです。
誤点灯を防ぐロック機能やバッテリー残量を示す残量メーターを備えているところがミソです。
カラーは5色展開で、単4電池X3本で光ります。
●カラー:アルミニウム(AL)
●全光束:200ルーメン(トリプルパワーLED)
●照射距離:80m(トリプルパワーLED/高照度)
●電池寿命:200時間(トリプルパワーLED/低照度)
●電 池 単4アルカリx3本
●電 量 88g(電池込)
マイルストーン MS-B2
手をかざすだけでスイッチをON/OFFできる魔法のようなモーション・センサーを備えたモデルです。
またメモリー機能を持っていて、任意の明るさを記憶設定できます。
バックパックにも取り付けられるベルクロも付いています。
このヘッデンも単4電池X3本で光ります。
●カラー : CH(チョコレート)
●明るさ : 約160ルーメン
●メインLED : ナチュラル・ウォーム・カラー
●サブLED : クール・ホワイト
●使用電池 : 単4形アルカリ乾電池3本(付属)
●重量 97g
モンベル パワーヘッドランプ
高輝度の白色LEDを1灯と目に優しい電球色のLEDを2灯備えたヘッデンです。
●カラー :
●明るさ : 約160ルーメン
●メインLED : 高輝度白色 LED
●サブLED : 電球色LED
●使用電池 : 単4形3本(アルカリ乾電池 3 本付属)
●重量 91g
マムート T-Peak
大型の高輝度LEDと小型LEDを搭載したヘッデンです。
長距離の照射が可能なブーストモードや緊急時の点滅モードなど、状況に応じた照射パターンを選択できます。
●カラー : 2色
●明るさ : 約120ルーメン
●使用電池 : 単4形3本
●重量 72g
スノーピーク イマジノス
このヘッドランプをあなたの頭部に取り付けると、あなたのアタマの上下方向の傾きにシンクロして、光軸が移動する驚きのヘッデンです。
●装備重量:73g (電池を含む)
●使用温度条件:0℃~35℃
●防滴仕様:JIS IPX4級相当
●指定電池: 単四形アルカリ乾電池(LR03)2本使用
●光源色:ホワイト
●照度:Hi-110ルーメン・Low-10ルーメン
●照射距離:Hi-40m Low-10m
●点灯モード:2モード(Hi-Low/Strobe)+無段階調光