人類誕生以来、ニンゲンはしゃがむ姿勢でンコしてきました。
数万年とゆー長い時間にわたって、しゃがんではンコしていたのです。
いわゆる「うんこ座り」ですね。
ところが、数千年前に様式便座が発明され、怠惰な人類は、脱糞するときも楽したいと考え、腰かけながら排便するスタイルは世界中に広まっていったのです。
そして21世紀。
うんこす割のことを、昭和のころは「ウンチングスタイル」とも呼んでいたわけですが、いまどきこんな言葉を使うと、何それ?と眉を顰められます。
現在では、
しゃがむ姿勢=排便姿勢
とゆー考え方は、我が国でほぼ消滅し、山中における「ノグソ」にその面影を感じることができるのみになっています。
様式便座で腰かけてンコするのは合理的ではない
腰かけてンコするのはカラダには楽ですが、実はンコの排出を妨げているのです。
説明しましょう。
時代がすすむごとに増えていく便秘のニンゲン。
この便秘症の増加原因の1つとして考えられているのが、様式便座です。
椅子に座るようにして脱糞する様式便座の場合、座っているぶんには楽ですが、ニンゲンの体内では腸が折り曲がった状態になってしまっていて、ンコの出口が完全にオープンにならないのです。
それに対して、太古よりニンゲンの脱糞姿勢だったしゃがむ態勢をとった場合、自然に、腸の曲がりがまっすぐな状態に近くなり、排便がスムースになることが判明したんのです。
つまり、洋式便座では、ンコの排出にストッパーがかかっている状態だということです。
そんな状況下で、狭い通り道を通して無理やり排出していたわけですね。
様式便座のために開発された排便促進補助具。その名もスルット!
|
SULUTTO(スルット)は、消化器内科の第一人者である大竹真一郎医師と、建築家の栗木達雄氏とによって共同開発された、便秘を解消する補助具です。
洋式便座に手軽にセットすることが可能で、このSULUTTO(スルット)を使用することで、様式便座に座っていながら、まるでノグソをしているようなしゃがむ姿勢を取ることが可能になります。
その結果、直腸が真っすぐになり、無理のないお通じが実現されます。
スルットの特長
このスルットは以下の特長を有します。
●和式便器と同じような姿勢を取り、直腸を真っすぐに
●ステップに足をかけてもズレない重量感、安心のすべり止めリブ付き(重量約13kg)
●あらゆる洋式便器の形状に適合(置くだけ簡単)
●インテリアにマッチする高級感のある人造大理石製
●ゲルコートを施し完璧な耐アンモニア性と防水性
スルットの使い方
便器の前面にスルットを左右それぞれ置くだけです。
あとは、スルットのステップに足をかけて、排便するだけです。
スルットの品質表示
スルットはベトナム製で材質は人造大理石です。
品名:直腸性の便秘解消ステップ『SULUTTO』
用途:直腸性の便秘解消を目的とする
本体材質:人造大理石
本体重量:約13kg
表面皮膜:ゲルコート
取扱上の注意:固いものをぶつけない/高いところから落とさない/鋭利なものでこすらない
意匠登録:第1531529号 特許庁
MADE IN VIETNAM
さあ、あなたもスルットで直腸をまっすぐにして排便しよう。