毎年この頃になると訪ねている新潟県の三条市下田地区(旧下田村)にある高城(たかじょう)城址へ続くヒメサユリの道。
2017年の今年は5月28日に行ってみました。
三条市のHPではヒメサユリの開花状況を確認することができます⇒高城ヒメサユリ開花状況(H29)
この情報をにらみつつ、満開は5月27-28日の週末だと確信し、28日に出かけました。
三条市へ向かう途中は小雨模様でしたが、駐車場は雨はふっていませんでした。
天気予報では、三条地区は9時ごろから晴れるとのことで、駐車場に午前9時に到着しました。
三条市へ向かう途中は小雨模様でしたが、駐車場は雨はふっていませんでした。
駐車場の場所はココです。
整備された駐車場には、すでに6割程度クルマがとまっています。
ヤキイモ屋さんもでていて、他にも山菜やおにぎりが販売されています。
登山靴に履き替え、さあ、出発とゆータイミングで雨が降ってきました。
だんだん激しくなっていきます。
レインウェアを着たり、傘をさしたりしながら山へ向かう人もあれば、あきらめて帰る人もいます。
私たちは9時半まで様子を見ることにして、クルマのなかでオニギリをかじりながら待機しました。
雨が弱くなったので、高城へ向かう
9時半になりましたが、雨はまだ降っています。
ただ、かなり弱くなったので、出かけることにしました。
登山前に、ヒメサユリのおさらいです。
この高城のヒメサユリが咲き出したのは、それほど大昔の話ではなく、昭和の終わりごろからなんですね。
例年のとおり、協力金を払って、山へ向かいます。
駐車場からは、お寺とは反対方向にある舗装された道路を通って登山口まで行くこともできますが、お寺を通り抜けて、お墓を右手にながめつつ坂道を上がるのが最短距離になります。
このゲートの先は、舗装がなくなり、ドロドロなので、けっこう滑ります。
そこを登っていくと再び舗装道路になって、登山口に至ります。
ここから山に入らず、舗装道路をしばらく進んでも、途中で合流します。
登山道に入ると、すぐにヒメサユリが現れます。
まさに満開状態です。
さっそく撮影大会です。
みなさん、雨のなか、写真を撮りつつ登ります。
中の眺めまで行って、雨が強くなったので引き返しました。
道はこんな感じです。
晴れれば、高城を通って袴腰山へ向かい、そこから八木が鼻のてっぺんに寄って、八木神社に下り、舗装道路を歩いてヒメサユリの駐車場に戻る計画でしたが、次回のお楽しみとして、あきらめました。
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新潟県三条市の高城。山城への道に咲くヒメサユリを見て袴腰山に登ってきた
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この高城を目指すための宿はここが便利で、間違いありません。