今シーズン3回目の角田山
雪割草やカタクリがどう変化していくのかを知りたくて、3週連続で新潟県の角田山へ行ってきました。
2018年3月31日は晴れ。
状況的には、雪割草、カタクリ、イチゲ、ショウジョウバカマが咲いています。
雪割草は花が大きくなって私的には見ごろを過ぎた感じ。
カタクリはまさに満開状態で、斜面にじゅうたんのように咲いていました。
頂上の雪も消えています。
桜尾根をやめて小浜コースに向かう
先週に引き続き、角田岬灯台です。

角田岬灯台したの駐車場には先週よりもクルマが多いです。

桜尾根コースの入り口に向かいましたが、たくさんの登山者が列をなして登っていくのを見て、コースを変更しました。

桜尾根コース入り口を過ぎて、灯台コース下のトンネルを通って、海岸沿いにすすみます。

現在、工事中で、プレハブ小屋が建っています。

小屋裏のここが小浜コースの入り口になります。右方向です。

尾根にあがるまではけっこうな急登ですけど、すぐに尾根にでます。
振り返ると、日本海の向こうに佐渡が見えます。

隣の尾根が灯台コースです。
登山者が見えます。

小浜コースの道はこんな感じ。

しばらく歩くとカタクリの群落が出現します。

今が盛りです。

このコースは、尾根の両側にカタクリが咲いていて、カタクリの中を歩くって感じです。
トレッキングポールは使わない方がいいと思います。
必ず、ポールの先がカタクリを突き刺すハメになります。
角田山の稜線に出ると、三角点があります。

この周辺のカタクリの大群落は見事としか言えません。

本日はまさに絶好調のタイミングでした。

カタクリを見ながら歩いていくと、灯台コースに合流します。
合流分岐点には、特に標識とかはありません。

頂上はたくさんのひとでいっぱいでした。

頂上からの眺望はイマイチなので、足をのばして観音堂へ向かいます。
ここが観音堂です。
ここから下るのが稲島コースになります。

観音堂からは、遠く飯豊連峰を望むことができます。

カップヌードルを食べました。
角田山の下りは灯台コース
灯台コースのカタクリも、今が絶好調です。
先行者が白いカタクリを発見しました。

私も初めてみました。

本日のコースです。

写真をとりつつだったので、4時間近く、角田山にいました。
カタクリを見るにはベストタイミングだったと思います。
