21世紀に入って20年近く経過しただけあって、腕時計はかなりの進化をとげています。
腕時計のなかにGPS機能や心拍測定機能が組み込まれるのはフツーのことになってきました。
登山するための体力アップのためのトレーニングでは、活動中の自分の心拍数を知ることが重要になってきます。
んなわけで、巷に出回る心拍計付き腕時計を並べてみました。
トレランランナーが使ってる「エプソン WristableGPS J-350B」
腕時計に、電子ペーパー表示技術を使った「EasyView Display」を搭載したことがウリの高機能なGPSランニングウオッチです。
これもエプソン J-50T/K/B
EasyView Displayが装備されていないタイプがJ-50シリーズ。
VO₂max(推定計測)はアプリでだけ確認ができます。
番外:いろんな機能が付いていながらお手軽価格のエントリーモデル「エプソン WristableGPS Q-10G」【注】心拍計は付いてないの
ガーミンから出たシンプル・スマートウォッチ「ForeAthlete 35J」
老眼の人にも見やすいシンプル画面のスマートウォッチです。 しかも軽くて薄い(本体重量37.7g、サイズ35.5×40.7×13.3mm)。
スマホとはBluetoothで簡単に同期します。
レースでも活躍するガーミン「ForeAthlete 235J」
スント・スパルタントレーナーとの比較レポート動画がありました。
VO2Max(最大酸素摂取量)も計測できます。
【2019年8月 追記】
ガーミンのランニングウォッチのラインナップに、高機能でリーズナブルなモデルが登場しました。
前出のForeAthlete 35の後継機となるガーミン GARMIN ForeAthlete 45 です。
現時点で最もコスパに優れる心拍計機能付きの腕時計です。
同じ機能を持ったサイズの小さいタイプがこちら。
スント・スパルタントレーナー
前出の動画で比較されていたスント・スパルタントレーナーはコレです。
トライアスロンやトレランにも対応するマルチスポーツモードとか、防水性に優れたスイミングモードを搭載しています。
50m防水仕様です。